タイトルに深い意味はありません。
わからない人はあまり気にしないで下さい。
ということでなんの脈絡もないですが、先日取り寄せた「かまわぬ」の通販カタログを読んで柄などを勉強中です。
いつもはなんでもかんでも通販で買っちゃうワタクシですが、手ぬぐいに関してだけは原則通販では買わないことを自分の中で決めております。
まあ大した理由ではないんですが、出会いというか縁というか、なにかそんなものを感じたいので。
なので通販だけでなく、お店などへの取り寄せリクエストもしないことに決めています。
気に入った柄があれば買う。
なければそれも良し。
というスタンスでいたいなあと思っているのです。
こんな自分なりのルールで買ったり、人様から頂いたりして少しずつ色んな手ぬぐいが増えていくことに無類の楽しさを感じております。
また実用品というのがいいんだよね。
集めるだけ集めて使わないのでは手ぬぐいが泣きます。
どんなに貴重なものでも所詮は手ぬぐい。
ボロになるまで使ってあげてナンボです。
使わなければただの布、です。
なので、額装だけを考えているようなゴワゴワプリント手ぬぐいはもはや手ぬぐいではないのです。
飾るだけならタペストリーだろ、わざわざ手ぬぐいなんて言葉を使ってくれるな、とワタクシは熱く強く主張したいのです。
老舗の手ぬぐいメーカーさんは額装手ぬぐいと銘打っていても「飾ったあとは使って下さいよ」という作り手の気持ちを感じるんですが、アホな会社は手ぬぐい一枚1,500円以上のぼったくり料金(注染じゃなくてプリントだからね)で売りやがった挙げ句、製品に専用額を買って下さいよと振込用紙まで入れる始末。
しかも、製品は一度洗ってもゴワゴワでホコリよけ程度にしか使えないという、ブームに便乗して儲けようという魂胆見え見えのあさましい商売をしているところもあるのでありまして、まあこんなのが手ぬぐいだと思って欲しくないなあ、手ぬぐいはもっともっと素晴らしいものなんだよとワタクシは語ってしまっている午後11時というわけなのであります。
おやすみなさい。
ところで絶対バナナマンだよね。
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[ 2008/10/06 23:01 ]
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