北海道の四季と風土・らしさのありか 





昨日、旭川市美術館で開催中の「北海道の四季と風土・らしさのありか」を観てきました。


常盤公園にて植栽木の観察などをしながら待ち、オープンと同時に入館したので一番乗りでした。しばらくは貸し切り状態でした。


北海道ゆかりの作家が創作した絵画を中心とした作品群はどれも素晴らしいものでした。ワタクシ的には佐藤道雄の『夏の丘』、上野山清貢の『硫黄山』、一木万寿三の『リンゴの木・秋』、高坂和子の『秋想』、羽生輝の『北の浜辺』、朝倉力雄の『河畔の厳冬』、上野憲男の『白いフィルド』、砂澤ビッキの『ニツネカムイ』に惹かれましたが、なんと言っても岩橋英遠の『道産子追憶之巻』は圧巻でした。


以前に近代美術館でも観ているのですが、昨日は何故かとてつもなく感動しました。心の琴線に触れ、思わず涙腺が震えました。滝川市出身の作者の郷里への深く強い想いが沁みてきました。しばらく立ち竦んで眺めていました。


第2展示室では「バード&バードハウス」が開催されていたので、そちらももちろん見学しました。バードハウス、すなわち巣箱であります。世界中から集められた素材や形が様々の巣箱や餌台・フィーダーがずらりと並び、とてもワクワクしました。そして勉強になりましたね。瓢箪だな。瓢箪巣箱がいいな。自然に還るし。
バードハウス以外にも、オイヴァ・トイッカのガラス細工《バード》シリーズがたくさん展示されていて、その美しさたるや41のおっさんが乙女になってしまうほどでしたのようふふ。これは鳥好きで物作り好きの人は観るべきです。何か必ず得るものがあるはずです。


どちらも11月8日まで開催しておりますので是非行ってみてください。オススメです。


ワタクシは美術のなんたるかなんてたいそうなことは何も知りませんが、一流の作家さんたちの素晴らしい作品をとにかくたくさん観て、その中で「ああ、これはステキだなあ」と感じられるものが一つでもあればもう満足であります。


札幌とか旭川とか、身近に素晴らしい美術館がある都市にお住まいの方がウラヤマシイ。


もちろんオホーツクには素晴らしい自然がありますけれどもね。美術館とか個人のギャラリーとかが少ないよね。もしカフェでもやれたら絶対ギャラリーを併設しますね。


札幌でやってる「夷酋列像」展も行きたいなあ。


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[ 2015/10/13 01:04 ] モブログ | トラックバック(-) | コメント(-)