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業務日誌:140112 




ああ、今日はとても有意義な一日であった。


5:00 起床。体調が回復していることを確認し、アサメシを食べ、準備…といっても昨日のうちにやってたけど…をする。


7:00 出発。一応、近場をまわって最終確認的下見をしてから待ち合わせのホテルへ。


8:00 車を近くの公共駐車場に停めて、ホテルのロビーへ向かい、今回のクライアントの皆さん(7名様)にご挨拶。皆さん経験豊かなベテランながら、とても気さくで話しやすく、ホッと一安心。


到着した網走の某社のジャンボハイヤーに乗り、すぐに出発。ワタクシは助手席に乗り、何かいないか左右へ目を光らせつつ、運転手さんに行き先やストップ&ゴーを指示する役に。


あらかじめ希望のポイントや種は伺っていたので、おおむねそれに沿ってまわった。


お昼はこういう時の切り札の一つ、原生牧場。多人数で押し掛けても対応が手早いので助かる。トイレがカルチャーショック系だけど、それはまあご愛敬ということで。


16:15 宿に到着。図鑑を四冊お買い上げ頂き、サインも。落款とペンのサインセットを持っていくんだった。今日に限って忘れた。失敗。


皆さんにご挨拶をして、帰路に就く。


細かいことは省略するけれど、範囲はウトロ漁港~能取岬間。
これを約8時間でまわり、成果はまずまずかと。残念ながらコケワタは見られなかったけれど、皆さんが見たがっていたワタリを結構近距離からたっぷりじっくり堪能してもらえたし、ベニヒワやケアシ、ブトウミなどなど、まあこの時期としては一通りは出たかなと。もう少し範囲を絞って時間をかけてじっくりまわっても良かったなあ…という気もするけれど、それは結果論だから。
大成功!とまでは行かなかった感があるけれど、こちらのフィールドを楽しんでは頂けたかなと感じています。


本業はあくまで現場調査としても、執筆や講演に並ぶ仕事の一つとして個人ガイドというものがあってもいいな、と思いました。鳥屋向けの個人ガイドね。今すでにガイドで生業を立てている人の領分を犯すつもりはまったくないです。ニッチ産業ってやつかね。


スケジュールが空いてる時に依頼があれば受けようと思う。特に宣伝せず、まずは口コミでね。


料金設定を考えておかないとな。今回はいろいろ参考にさせて頂いて、兼業ガイド系の方の設定よりちょっと安めにしました。


今回のを一つの基準として考えてみよう。


ということで、写真は最近買った本。


ああ、明日は姪を送った流れで札幌だ。雪やだなあ。岩見沢とか避けられないからね。もう、今から憂鬱…。
連休最終日ということもあって長距離移動する人も多いと思いますが、お互いに気をつけましょう。オートなんかに頼らず少しでも見通しが悪ければライト点灯しましょう。




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[ 2014/01/13 00:21 ] 仕事ログ | トラックバック(-) | コメント(-)