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業務日誌:160321 




5:15 起床。昨夜はマット・デイモン小暮主演の『ボーン・アイデンティティ』を観ました。今更大王だけど面白かった。続編も観ないとな。


アサメシはバナナとヨーグルト。


6:40 宿を出発。ヒルメシなどは昨日スーパーで買っておいたので直接集合場所へ。


7:00 ミーティング後、散開。


8:00 調査開始。0℃。北西の風が強く、気温よりずっと寒く感じる。


出はこれまでで一番落ち着いていたので、的をちょっと絞って探してみたら、怪しい動きが見られました。でもよくわからない。


何やらこちらの地元の観光協会という一団が来て、バードウォッチング観光を進めるための基礎調査をしていると言っていました。異論もあるかと思いますが、ワタクシは基本的にはこういう動きに賛成です。鳥も含めて自然環境・地域生態系というのはその地域ならではの大切な財産なので、それを地域の人々が認識した上で持続可能な利用を計っていくことは、その環境を未来へと守り伝えていくために必要なことと思います。


例えば、チュウヒやクイナ類が棲むような湿地帯というのは人間にとってはなんの意味もない無駄な土地と認識されることが多く、宅地や牧草地などに「有効活用」されてしまうことがいまだに多いです。鳥屋にとっては大切な場所でも、世間一般の多くの人にはどうでもいい場所なのです。どうにかするためには、世間一般の意識を変えていかねばなりません。かと言って、自分たちの理屈を並べるだけではダメです。ここを保全することで、私たちだけではなくて皆さんにもこのような価値があるんですよ、こんなメリットがありますよ、ということを提案しなければダメなのです。そのために、資源を保全しながら持続可能な形で観光振興に活用していくというのは正しい方向性だと思います。コスタリカはその先進国だそうです。そこを目指すべきです。どこかの政党のように、なんでもかんでもダメダダメダと批判のための批判、ネガティブベースな話をするのではなく、「だったらこうしようよ」「こうした方がもっといいよ」という前向きでポジティブで建設的な提案をするのが正しいと思います。その方が話を聞いてくれるしね。文句ばっかり言うクレーマー的な人の話なんて誰も聞きたくないからね。「ああまた始まった」くらいなもんで。
肝心なのは観光のためにはまず保全あり、という意識をしっかりと保てるかどうかです。ワタクシはそう考えています。
まあそんなこんなで良い形で企画が進んでくれることを祈りたいと思います。


16:00 調査終了。一度集合して成果品をF社K氏にお渡しし、解散。街へ戻る。


宿には戻らず、真っ直ぐ温泉施設へ。車を停めて風呂へと行く途中にまだ準備中の焼鳥屋さんに寄ってモツ串を焼いておいて貰うよう発注。


一時間ほどのんびり熱い温泉と暑いサウナで温まる。連休中とあって非常に混んでました。サウナも加齢臭がきつかった…。カラダ洗わないで入るクソジジイとかバカオヤジとかがいるんだろうな。マナーが悪い中高年が多すぎる。


温泉を出て、焼鳥屋さんで愛しのモツ串ちゃんを受け取って、セイコマでカップのソバとかを買ってから宿へ戻る。


部屋に入り、バタバタと着替えなどを済ませてから、では…と独り打ち上げ開催。


ああモツ串ちゃん。


ああモツ串ちゃん。


ああモツ串ちゃん。


うまし。


うまし。


うまし。


ああ幸せだなあ。


さあDVD観て寝るかな。


明日も頑張ろう。


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[ 2016/03/21 19:56 ] モブログ | トラックバック(-) | コメント(-)