うわい 

20070930121750

またいっぱい拾った。

すごく充実してて良いのばっかり。

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[ 2007/09/30 12:17 ] モブログ | トラックバック(-) | コメント(-)

キノコの秋、種まきの秋 

070929-ヤチダモ1
ヤチダモも葉っぱがチリチリになってしまいました


このところなんだか荒れた天候が続いている。
数日前には海が大時化となって強い北西の風も吹いたため、潮がかなり飛んで海岸線はぼんやりと白っぽく霞んだ状態だった。
我が家の窓ガラスも潮で真っ白になってしまい、この潮を浴びた庭の木々や草花は当然のことながら相当なダメージを被ってしまった。
いわゆる「塩害(潮害)」である。


今年は潮が飛ばないなあ、このまま冬が来てドカッと雪が降ってしまえばいいなあと思っていたが、やはりそうは問屋が降ろさないというわけだ。
今回はまだそれでも潮が飛ぶと同時に雨も降ってくれたので、飛んだ潮の量(計測こそしていないがスゴク飛んでいた)に比べたら被害は軽い方と言える。


せっかく元気良くグングン成長していた株がたった数日でチリチリになってしまうのはなんともやるせなく悲しい出来事ではあるのだが、まあこの程度では枯死してしまうことはないのでまた復活してくれるのを待ちたいと思う。


ということで庭をうろうろしていたら、家の北側の道路に面した辺りにハタケシメジがぼこぼこ出ているのを発見。
実は先日も毎年採りに来る近所の知り合いのおばさん達やワタクシの姉一家が遊びに来て、それぞれ巨大なビニール袋や大カゴに何個もどっさりと総重量数十キロものハタケシメジを採っていったのだが、また新たにそれに迫ろうかという「シロ」を見つけてしまった。


070929-シメジ1
ボコボコボコボコボコ


うちの庭ではとにかくあちこちにこういった「シロ」があって、ワタクシでもなかなか把握しきれないほどの量が発生している。
見つけた時にはもうちょっと古くなっていてたり、あるいは量が量で採るのを躊躇してしまったり・・・ということがあるほどなのだ。


それでもチマチマと毎日のように採っては食べ、採っては食べの日々を送り、たまに訪ねてくる友人知人や親類縁者などにもキノコ採りを楽しんでもらったりしているのだが、全然まったく採りきれるものではない。


かといって、柵や立て看板も設置していない雑草だらけの土地だけれども一応辺り一面ワタクシたちの所有地なので、知らない人に断りもなくズカズカあるいはコソコソと入って好き放題やられるのも正直良い気持ちはしない。


もうさすがになんとなくこの辺りの土地はワタクシの土地で、雑草だらけだけれどもなんか意味があるらしいよということが知れ渡ったようで、無断で入り込む人もほとんどいなくなったが、それでも踏み跡があるということはやはりワタクシ達の留守中など、知らない間に入っている人がいるのだろう。
近所の人ではなく、網走とか斜里とか、その辺の人なんだろうなあ。


いつも来るおばさんは留守中でも「○○です。キノコ採りに来ました。どうもごちそうさまでした」というような一言を紙切れの端に書いて置いていってくれるが、やっぱりそういうちょっとした気配りさえしてくれればこちらも「どうぞどうぞ、好きなだけ採ってって」と喜んで迎え入れるんだけどなあ。


お金をとるとか、代わりになんか置いてけとかそういうことじゃなくて、なにげない「来たよ」「はいどうぞ」というような交流があればそれでいいんです。
どうもそういう気配りというか普通の挨拶のできる人が年輩の人の中でも少なくなってしまったのは残念なことです。
今後ワタクシも重々気をつけなくてはな。


070929-シメジ2
キノコは買うものではありません。採るものです


思わず愚痴ってしまったが話を元に戻す。
ということで、ボコボコ生えている中から少しだけ採ってみた。
一度にあんまり大量に採るとその後の処理が大変なので、とりあえずカゴに一杯だけにしておいた。
これだけでも処理するのが結構大変。
軽く洗って泥やゴミを落とし、あとは一回サッと茹でてそのまま小分けにして冷凍してしまうのだが、今年は塩蔵にして長期保存というのもいいかなあ・・・と。
今がピークでこれから少なくなってくるけれど、まだまだ雪が降るまでは出るからね。
でも採りに来るなら早めの方が良いですよ。


070929-ヤチダモ2
これはヤチダモです。土の上に種をバラバラと播いたところ


さて、キノコ採りが一段落したところで、この間採集してきたカシワやミズナラ、ヤチダモなどの種を播くことにした。


26日に拾ってきたカシワは結局28粒あったのだが、2日間ほど水に漬けて選別したところ、そのうち12粒は中が超未熟だったり腐ってたり虫食いがひどかったりという「シイナ」で、結局残った16粒を播くことにした。
ミズナラは13粒拾ってきて、12粒が合格、残る1粒も微妙だけど多分大丈夫だろうということで13粒全てを播いてみることに。


ヤチダモは数えてみたら全部で384粒あった。
ドングリ系はポットだが、ヤチダモサイズになるとトロ箱に播くのが良い。
芽が出て本葉が数枚展開した時の状況を思い浮かべて、あまり過密にならず、かつ一つのトロ箱からなるべくたくさんの苗が取れるような感じで種を播く・・・ということで、384粒をだいたい3等分に分け、トロ箱1つあたり120~130粒くらいでやってみることにした。


用土はこの間と同じく鹿沼土ベース。
もう腐葉土が残り少なかったので、全てマルチング材として使うために鹿沼土にはピートモスを混ぜた。
ピートモスは酸性なのでツツジ類を植え込む時などに多用するけれども、少量であるなら特にpHを気にする必要はない。
単なる「有機物」として、腐葉土と同じような感覚で使って差し支えない。
と、経験はさほどないが野生の勘だけはあるワタクシは断言する。
ただ、ピートモスは吸水性が良くないため、はじめにたっぷり水を吸わせて土によく混ぜ込んで馴染ませておかないと、土の中でピートモスの部分が水を弾く板のような存在となってしまって植物の根まで水が浸透しなくなる、という状況に陥ってしまうため、それだけは十分に注意が必要である。


070929-ヤチダモ3
マルチングはとても大事ですよあなた


ということで、土を作ってトロ箱に投入して平らに均したところでヤチダモの種をバラバラと播く。
だいたい満遍のないように播いたら、上から腐葉土をどっさりとかけてマルチングし、上から優しくかつたっぷりと水をかけて完了。


この作業を3回繰り返してヤチダモの部が終了。
お次はカシワ(16粒)と、ミズナラ(13粒)。
どちらも先日と同様、9cmのビニールポットに3個(1つだけ4個)ずつ種を播く。
カシワはポット5個、ミズナラは4個となった。


続いて最後はオニグルミ。
ヤチダモと同じ日に3個だけ落ちていたのを拾ってきて、水に漬けておいたのだ。
植物の種子散布には色々な方法があるけれども、オニグルミはちょっと変わっている。
一般的によく知られているのが「動物散布」。
つまり、エゾリスなどに種を運んでもらうという方法。
実はこれともう一つ、さらにもう一手策を講じているのがオニグルミの凄いところ。
その、もう一手の策というのが「水(流水)散布」。
つまり、川などの水域に種が落ち、どんぶらこどんぶらこと流れて行き、どこかの浅瀬などに辿り着いたものが発芽するという散布方法。
川の縁に沿って上流から下流まで満遍なく分布していることからそれが分かる。
一方、川などの流水が近くになく、氾濫源でもないところに生えていたりするものは動物によって散布されたもの、ということになる。
二重の策によって、より確実に子孫を残そうとしているわけだ。
まったくなんとも素晴らしくしたたかな戦略家だ。


070929-オニグルミ
浮きもせず、沈みもせず、まんなかへんで止まることもあります


であるからして、つまりは「水に浮く」ことがオニグルミの場合非常に重要なわけで、沈む種は失格ということになる。
先日拾ってきた種のうち、1つはすんなり浮いてくれたのだが、あとの2つは非常に微妙。
沈むのだが、完全に浮力を失ってはいない状態。
ダメなのかも知れないし、ただ単にまだ若干未熟とか、そんな感じなのかも知れない。
こういうのが一番困るが、実験のしがいもある。
例外が起きることがまた楽しいのだ。
とりあえずこの3つは全て播いてみることにした。
それぞれ9cmのビニールポットに1つずつ播いたのだが、ちょうど良いことに青のポットが2つあったため、そちらに沈んだ2つを播き、浮いたものは普通の黒のビニールポットに播いて区別が付くようにした。
また、さらに念のために木製のプレートに浮いた種には「○」、沈んだ種には「×」と印を付けて春を待つことにした。


070929-種まき後
今日のポット軍団。彼らがいずれ森の主役となります


全てのポットをトロ箱に並べて(12個並べてちょうどトロ箱半分)、本日の作業は終了。
あとはハンノキの種も拾ってきてあるんだけど、こちらは現在乾燥中です。
乾燥させて中にたくさん入っている種を採ります。
この辺の事情はまた今度。


お疲れさまでした。


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[ 2007/09/29 23:11 ] ガーデンログ | トラックバック(-) | コメント(-)

大食い 

テレビでデブタレントが回転寿司の食べた枚数を競っていたのだが、あんなに見た目スゴイのに35皿とかそんなもんなんだね。

1分以内に一皿というペースで食べなきゃならないとか、色々制限があったので単純に比較はできないけれど、ワタクシ、学生時代は30皿くらい食ってたなあ。

同じく学生時代、あるラーメン屋に友達と三人で行き、それぞれ醤油バターラーメンの大盛に大ライスと餃子を頼んで全部完食しただけでなく、大ライスと餃子をおかわりしたこともあった。

…今は人並みになりました。

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[ 2007/09/28 20:12 ] モブログ | トラックバック(-) | コメント(-)

ヤチダモ 

20070927195707

今日も仕事が終わるちょっと前から猛烈な風が吹きはじめ、帰りは車がまっすぐ走ってくれなくて大変だった。

そのうち雨も降り出し、昨日と同じような荒れ模様になってきた。

早く帰ればいいものの、またちょっとだけ寄り道して種拾い。

今日はヤチダモ狙い。

ヤチダモの種は秋に褐色になって熟し、播種から発芽までには二年かかるのだが、まだ黄色っぽいうちに採取し、乾燥させないように播種すれば、播いたうちの5割程度は翌年に発芽するという性質がある。
翌年発芽しなかったものはそのままにしておけば通常通り二年目の春に発芽する。

このように、うまくいけば二年に渡って実生苗を獲得できるので、まだちょっと早いくらいの今のうちに採りに行こうと思っていたのだが、折しものこの風で「これなら束ごとかなり落ちているだろう…」と寄り道をしてみたわけだ。

思惑は見事に的中。
必要量を楽に拾うことができた。
山ほど落ちてはいたんだけれど、あんまり大量でも苗づくりが大変なのでほどほどにしておいた。

そこの森にはカラコギカエデも結構あるのだけれども、こちらは残念、どうやら今年は凶作らしく、種はまるでなってませんでした。
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[ 2007/09/27 19:57 ] フィールドログ | トラックバック(-) | コメント(-)

種拾い 

20070926194718


仕事帰りにちょっとヒミツの場所に寄ってドングリを拾ってきた。

やっぱりカケスかなにかに先を越されたらしく、大きく立派なものはあんまり残っていなかったけれど、そこそこの収穫はあった。

ちょうどカシワとミズナラが生えているところなので、その両方が一度にゲットできる。

写真の上、ギザギザ帽子のドングリがカシワ、下のツルンとした帽子がミズナラ。

落ちた衝撃で帽子が取れてしまったものも多いけれど、裸のドングリでも形の違いでなんとなく見分けられる。

カシワはとにかく潮風に強いのだが成長が遅い。

ミズナラはカシワほどではないものの、そこそこ潮風に強く、成長はカシワよりは早い。

この辺りではミズナラが多いが、カシワも海岸付近を中心に多少見られ、両種の雑種と思われるものも少なくない。

実は今日拾ってきたカシワのドングリも典型的なものとは若干違っているので実は雑種なのかも知れない。

今は水に漬けているところ。
ミズナラはまずまずだけど、カシワの方は浮いちゃうやつが多いなあ。

水に浮いちゃうものはシイナと言って一般に発芽があまり期待できない不良種子です。
例外的に、オニグルミなんかは逆に浮くものが良、沈むものが不良となります。

そんなこんなで種拾いは楽しいなあ。

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[ 2007/09/26 19:47 ] フィールドログ | トラックバック(-) | コメント(-)

種まき 

今日は朝からずっとひどい天気なのだが、午後になって一時小康状態となったので、今のうちにと、この間の土曜日(22日)に「てんとらんど」で拾ってきた種を一気に蒔いた。


種は「ミズナラ(45粒)」と「コマユミ(15粒)」の2種類。
拾ってきてすぐに水を入れた容器に投入し、2日間ほどそのまま放置。
木々の種子は乾燥してしまうと完全に休眠状態に入ってしまい、発芽までに1~数年余計に時間がかかってしまうものが多いので、採ってきたらとにかく乾燥させないように水につけ、十分に水を吸わせたところでさっさと蒔いてしまうようにしている。
ドングリなどには虫が入っていることが多いのだが、この作業によってほとんどの虫が中から這い出てくるし、籠城してしまったとしても窒息して死んでしまい、よほど食い荒らされていない限りは問題なく発芽する。


ミズナラやカシワ、オニグルミといった大きな種子は発芽率が高く、実生自体も初めから大きいので直接ポットに蒔くが、種子の粒が中~小型の一般的な種類の場合は土を詰めたトロ箱に蒔き、無事に発芽して本葉が2~3枚出てきたところでポットに植え替えてあげることにしている(なかなか作業が出来ずにそのままトロ箱で成長するものもあるのだが・・・)。


今日はミズナラが主体なのでもちろんポット蒔き。
コマユミについては種が小さく、普通ならトロ箱に蒔くところなのだが、なにしろ今回は15粒しかないので、効率を考えてこちらもポットに蒔くことにした。


ポットは一般的に使われている9cmの黒いビニールポット。
これにドングリを3粒ずつ蒔く。
45粒あったので、45÷3で、計15コのポットが完成。
コマユミは15粒。
12cmポットに5粒づつ蒔いて、計3コのポットとなった。
そのまま植えられ、自然分解してしまうような素材のポットを使うのが理想的で少しずつ試したりもしているのだが、維持管理のたやすさから今のところはビニールポットに頼っている状況。


完成したポットをトロ箱に並べ、上からわさっと腐葉土をかけてマルチングし、水をたっぷりあげて作業終了。


070925-種まき
まだ4年目だがだいぶ手慣れてきた。


ちなみに今回、用土は鹿沼土(7)+腐葉土(3)くらいで適当にブレンドしたものを使用したが、経験上は別にどんなものでも構わない。
といってもやっぱりタブーはあるわけで。


肥料分がたっぷり入った黒土や堆肥なんかを入れたりすると、初期成長が早くてとっても見栄えの良い「立派な実生」になるけれども、相対的に根っこが貧相で水切れなどを起こして簡単に枯死してしまうような軟弱な株となってしまう。
なので、肥料分のない鹿沼土のような土に腐葉土を混ぜたり、ワラやチップでマルチングするといった程度の貧栄養状態を保つようにするのが肝心。
葉っぱは小さくて見栄えが悪くても、根っこが充実して少ない栄養を確実に吸収し水切れにも強い逞しい株となる。


条件が良ければ一つのポットから何本も発芽することになるが、基本的には一本ずつ植え替えたりはせず、そのまま植えることにしている。
隣同士お互いに競争しながら育ち、最終的には最も強くしたたかな一本が残ることになる。
競争に勝ち残った一本はしっかりがっしりと根を張り、ちょっとやそっとのことでは動じない「オトナ(成木)」へと育っていく。
今、ワタクシたちが目にすることのできる「森」の巨木たちは、次から次へとエンドレスで競争が続く厳しい世界を生き抜いてきた勇者というわけだ。


おこがましい言い方かも知れないけれども、そんな森が好きで、そんな森を作りたいがために、ワタクシは今年もまた種を蒔いている。


この嵐でまたドングリが落ちるなあ。
近々、近所の森を歩いてカシワやミズナラのドングリをまた拾ってきます。
カケスやシマリスの方が一枚上手で、たいてい思うように拾えないんだけど。
ヤチダモの種も採ってこなきゃなあ。
落ち葉も集めて来なきゃならないし、秋は忙しいのです。

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[ 2007/09/25 18:21 ] ガーデンログ | トラックバック(-) | コメント(-)

嵐 

激しい雨風に雷ビカビカ。

たまに雹も降ってます。

停電もしてます。

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[ 2007/09/25 11:35 ] モブログ | トラックバック(-) | コメント(-)

こまい子醤油漬 

20070925091601

この間霧多布に行った帰りに厚岸の売店に寄って買い物をした。

その時に見つけて試しに買ってみたのがこれ。

根室のマルフクという会社が作ってるみたい。

これ、まじでうまい。

この辺でも売ってるかな。

取り寄せ必至かな。
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[ 2007/09/25 09:16 ] 食べ飲みログ | トラックバック(-) | コメント(-)

ううう 

ねむい…。
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[ 2007/09/24 21:51 ] モブログ | トラックバック(-) | コメント(-)

はははは歯 

ということで、歯医者さんに行ってきた。


実は、昨日寝る頃にはもうどういうわけか痛みはほぼ完全に無くなっており、今朝起きた時にもまったくナントモナイ状態であった。
まったくあの激痛が嘘のよう。
鎮痛剤の効力にしては長く保ちすぎなので、よく分からないけれどもまあ一言で言えば「オサマッタ」ということなんだろうなあ。


で、朝9時前に自宅を出て、10時ちょっと過ぎに北見市内の歯医者さんに到着。
さすがに一般の患者さんが来ない日曜の救急外来だけあって、がらんとしてる。
受付を済ませ、少し待っていると診察を受けていた先に治療を受けていた患者さんが出てきて、入れ替わりにワタクシが呼ばれる。
ワタクシ、緊張のピークでございます。
テレビに出たり人前で喋ったりするのはなんともないのだが、お医者さん系はどうもダメだなあ。


ドキドキしながら言われるままに診察椅子(というのか?)に腰掛け、色々な質問に答えながら、状況をかいつまんで説明する。

すなわち、

1:痛い(痛かった)歯は右下の奥歯である
2:今はもうなぜか不思議と痛くない
3:歯茎が少し痛むような時はあったが、歯がズキンと痛むことはなかった
4:冷たい飲み物がシミル
5:他諸々


先生はワタクシの口腔内に並ぶ歯を診ながら「うーむ」となにやら解せない様子。
どうやら、
「確かに虫歯はある。ただ、それは小さな穴が空いてる程度のもので、激痛が走るような大それた代物ではない。表面から見る限りそのちょっとした虫歯以外には特に何も見あたらない」ということらしい。
先生、「うーむうーむ」と悩みながら、ワタクシの歯をつつきはじめる。


先生:「ここは痛いですか?」

ワタクシ:「ひたくらいれふ(痛くないです)」

先生:「ここは?」

ワタクシ:「れんれんひたくらいれふ(全然痛くないです)」

先生:「ここは?」

ワタクシ:「れんれん(全然)」

先生:「ここは?」

ワタクシ:「あ、ほほはひょっとひたひれふ(あ、そこはちょっと痛いです)」

先生:「ふーん、じゃあここは?」

ワタクシ:「あ、ひたいれふれ(あ、痛いですね)」

先生:「ふーん、ここ(の内部)に何かあるのかな・・・。レントゲン撮りましょう」

ワタクシ:「はひ(はい)」


ということで、レントゲンを撮影して椅子に戻ってことの成り行きを見守っていたら、先生の声が耳に入った。


「あ、6番ダメだ」


何がダメなのだろう。
レントゲンの撮影が失敗したのだろうか。


診察椅子の前のモニターにスイッチが入り、ワタクシの美しい奥歯の写真が映される。


こんな感じ↓
070923-歯



”6番”という名の奥歯が、もうダメになっていたらしい。
先生の解説によると、表面のエナメル質には小さい穴が空いている程度なのだが、中の象牙質の部分に大穴が空いてしまっていて、すでに神経3本のうち2本までが逝っちゃってる、ということらしい。
まあ、「巣箱」をイメージするとわかりやすいかな。
ワタクシは口腔内の「巣箱」の中で、虫歯菌ちゃんを飼育していたわけでございますな。
あはははは。


先生:「これは痛いはずだわ」

ワタクシ:「はあ」

先生:「ここまで来るのに相当痛かったと思うんだけど、痛くなかったですか?」

ワタクシ:「いやそんなに・・・。歯茎が少し痛いな、ということはありましたけどね」

先生:「うん、ここまで来るともう根っこ、つまり歯茎のところが痛いと感じるんですよね」

ワタクシ:「はあ」

先生:「でもよくここまで我慢しましたね」

ワタクシ:「でもホントに『痛い!』と思ったのは昨日が初めてなんですけどね」

先生:「はあ。それはよほど打たれ強いか、もしくは鈍いのか・・・」

ワタクシ・先生・助手の人:「うはははは」


ともあれ。
痛みの原因が判明したので、処置に移った。
まずはあの「キュイーーーーーーン」というメカでひたすらがっつり歯を削っていく。


削ったら、そこをなにやら白っぽいもので埋め、薬を塗って、ハイ終了。


もうなんだか拍子抜けするくらいの手際の良さであっという間に処置が終わった。
ほとんど痛みを感じることもなく、この歯医者さんに来て本当に良かった。
「遠いけど、通えますか?」と聞かれたが、もちろん「だいじょぶです」と答えた。
今日はあくまで仮に被せただけなので、このあとホンモノの被せものを被せることになる。
あとは歯石を取ったりももちろんするんだろうし、まあついでなので他の怪しい虫歯なども診てもらおうかなあと思う。


ということで、化膿止めと痛み止めの薬をもらって本日の歯医者さんメニューは全て終了。
がっつり昼食も夕食も食べたのだが、今のところはまったく痛くも痒くもなく、極めていい感じ。当然ながら痛み止めも飲んでいない。
先生には、「削ったりしたから多少腫れるかも知れない」と聞かされたけれど、それも今のところはまったく兆候無し。


いやあ、たまの歯医者さんもいいもんですなあ。
皆さん、歯医者さんへ行きましょう。




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[ 2007/09/23 21:30 ] いろいログ | トラックバック(-) | コメント(-)